プラディープ・ラトナヤケ
Pradeep Ratnayake (Sitar)
1964年スリランカ生まれ。この10年間でスリランカが生んだ最も注目すべき作曲・演奏家であると言われている。
特にシタールの技法と音色の概念を変革しようとする試み、および多様な西洋楽器とのコラボレーションへの評価が高い。
5歳からシタールを弾きはじめ、10歳でステージに立つ。 インドSantiniketanのタゴール創設になるVisva-Bharati大学でMaihar楽派の著名なシタール奏者Indranil
Battacharya教授に師事。
2008年〜2010年フルブライト・フェロー(上級研究員)として米国コロンビア大学音楽学部に在籍。西洋古典・現代音楽、電子・コンピューター音楽の研鑽を積んだ。
Pradeepanjaleeというコンサート・シリーズを世界各国で行い、その他の著名な西洋楽器奏者との共演を続けている。